これは、大阪府公立学校教員採用選考テストの実施にあたり、受験を希望する人の参考としていただくために作成したリーフレットを抜粋したものです。
先生になる夢、大阪で叶える。
選考日程
出願受付 令和8年3月6日(金)~令和8年4月17日(金)
第1次選考実施 6月13日(土)
1次結果発表 6月26日(金)
第2次選考実施
【筆答・実技】8月8日(土)・19日(水)・23日(日)
【面接】6月下旬~9月上旬
2次結果発表 9月25日(金)
新規採用教員のリアルボイス
インタビュー動画掲載中 URL(https://www.kyoin-pref-osaka.com/)
小学校教諭
『先生!できた!』その声が力になる
日々いろいろな不安や課題が生まれますが、初任者指導や同僚の方々に相談することで一つ一つ解決しています。
また、専科教員の授業や教科担任制があることで、学級担任だけでなく多くの教職員の方々が子どもたちと関わっているので、相談もしやすいです。
教諭は、子どもたちからたくさんパワーをもらい、日々新しい発見の連続で学びの多い仕事です。みなさんも不安に思うことや悩むことも多いと思いますが、先生になりたいなと思ったきっかけや理由をずっと忘れず、大切にして頑張ってください。
中学校教諭
諦めない気もちが笑顔につながる
教員になる前は、どのような子どもたちと関わっていくのか、どのような教職員の方々と一緒に働いていくのか不安でした。
でも働くうちに、完璧を求めすぎず、目の前の子どもや仕事に全力で頑張れば大丈夫だと気づき不安は次第になくなっていきました。
採用選考の勉強はとても大変だと思いますが、大変でも勉強しようと思えるのは、子どもたちのことを一生懸命考えている証拠だと思います。
自分の中にしっかりと芯をもち、諦諦めなければ自ずと結果はついてきます。
一緒に未来のある子どもたちを育てましょう!
高等学校教諭
生徒と一緒に学び、育つ日々
皆さんも高校生の時に憧れていた先生や理想の教員像があると思います。その一方で、教員として働くことへの不安や緊張もあると思います。私も採用試験を受ける前は同じ気持ちでした。
しかし、周りの方々に相談に乗ってもらい、支えてもらいながら、情報や知識の引き出しを少しずつ増やすことができ、教員としての成長を実感しています。
日々成長する生徒と向き合い続け、そして自分自身も成長できることが教員という仕事の魅力だと思います。「生徒と一緒に学び、育つ日々」を一緒に実践しましょう。
支援学校教諭
不安でも大丈夫、教員生活の第一歩!
私がそうだったように教員の仕事は具体的に見えない部分が多く、自分にできるのか、不安でいっぱいだと思います。
でも職場の方々は、みなさん協力的で質問すれば、すぐに応えてくださり、アドバイスもくださいます。
私も一人で悩まず、周りの知恵を借りてすぐに試すことを繰り返していくうちに、案外すぐに慣れたので大丈夫です!
あまり難しく考えすぎず、「なんとかなるさ」という気持ちで飛び込んできてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
栄養教諭
給食で大阪府のこどもたちを元気に!
栄養教諭は基本的に各学校に一人配置なので、日々の業務で一人で抱え込んでしまわないか不安に感じていましたが、実際働いてみると、同僚のみなさんや同じ市で働く栄養教諭の先輩に相談できるので、安心して働くことができています!
栄養教諭は、衛生管理やアレルギー対応等で日々人の命を預かっている責任の重い仕事ではありますが、毎日の給食時間に子どもたちの食べている姿や日々の成長を身近に感じることができるので大変やりがいがある仕事です。
是非一緒に大阪府のこどもたちと食を通じて関わりましょう!
養護教諭
つながりを紡ぐ養護教諭
学校ではすぐに声をかけ、助けてくださる教職員の方々ばかりで和気あいあいとしているので、一人で悩みを抱え込むことなく何でも相談することができています。
そういった環境のおかげもあり、児童と上手く関わることができるかなど不安は様々ありましたが、やってみればなんとかなりました!
養護教諭という仕事は、学級担任とは異なる位置から近くで児童の成長を見守ることができる仕事です。
そして、児童と保護者、担任、関係機関など、人と人とをつなぐ、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
大阪府教育委員会が求める人物像
豊かな人間性
• 人権意識を持ち、他者を思いやることができる人
• 子どもの悩みや思いを共感的に受け止め、信頼関係を構築することができる人
実践的な専門性
• 学校教育を取り巻く環境の変化に対応し、学び続けることができる人
• 教科や教職に関する専門的知識を備え、子どもの可能性を伸ばす実践的指導力がある人
高い社会性
• チームの一員として組織的・協働的に課題に取り組む姿勢を持つ人
• 他の教職員や保護者、地域の人々と良好な人間関係を構築することができる人
がんばっています!大阪の「教育」
◎小・中学校
小・中学校で、子どもたちの力をしっかり伸ばします
小・中学校では9年間をとおして、すべての子どもにこれからの社会で求められる確かな学力をはぐくむとともに、互いに高めあう人間関係づくりをすすめています。少人数学級編制や少人数・習熟度別指導など個に応じた指導方法の工夫改善を図るとともに、小学校では、専門分野を生かした質の高い専科指導を行う教科担任制を推進しています。また、英語教育や道徳教育等、今日的な教育課題に対応した先進的な教育実践の充実を図っています。
◎高等学校
「卓越性」と「公平性」を両立し、「多様性」の尊重を追求する府立高校づくりをすすめます府立高校では、「これからの日本をリードし、世界で活躍できるグローバル人材」とともに、「一市民として社会的経済的に自立して生きていく人材」を育成しています。そのため、英語教育・理数教育やキャリア教育などの充実のみならず、グローバルリーダーズハイスクールやエンパワメントスクールなど特色ある学校づくりをさらにすすめ、すべての生徒の「学び」を充実していきます。
◎支援学校
障がいのある子ども一人ひとりの自立を支援します
府立支援学校では、「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」を活用して、子ども一人ひとりの教育的ニーズをふまえた指導・支援を行うとともに、自立と社会参加に向け、関係機関と連携し、切れめない一貫した支援の充実を図っています。
また、地域における支援教育に係る中核的な機関としての役割を果たすとともに、自立活動の知見や支援教育における専門性を発揮し、小中学校等の支援教育における取組みを支援しています。
◎教育コミュニティづくりの推進
大阪府では学校・家庭・地域が連携・協働し、地域の子どもを地域で育てるためのネットワークづくりとして、教育コミュニティづくりに取り組んでいます。教育コミュニティづくりでは、登下校の安全見守りや授業支援などの「学校支援活動」、放課後や週末等に子どもの体験・交流活動や学習活動等の機会を提供する「おおさか元気広場」、保護者へ子育てに関する学習機会や情報を提供する「家庭教育支援」の3つの活動を推進しています。
◎外国人児童・生徒が本名を使用できる環境づくり
各学校において、在日韓国・朝鮮人の児童・生徒をはじめ、中国、ベトナム、フィリピンなどすべての外国人児童・生徒が本名を使用できる環境づくりをすすめています。
◎「ともに学び、ともに育つ」教育の推進
大阪府では、地域の小・中学校等において、障がいの有無に関わらずすべての子どもたちが自らの可能性を最大限に伸ばすことを大切にしながら、ともに学んでいます。高等学校の入学者選抜においては、障がいの状況に応じて受験上の配慮を行っています。さらに、知的障がいのある生徒が高等学校で学ぶ取組みとして知的障がい生徒自立支援コースや共生推進教室を設置するなど、障がいのある生徒と周囲の生徒がともに学び、相互の理解を深めています。
大阪府教員キャリアステージ
「OSAKA 教職スタンダード」は、共通に求められる資質・能力を、教員等の経験や適性・職責に応じ、
5段階のキャリアステージに分けて整理。ステージに応じた研修体系を設けることにより、学び続ける教員を支援します。
第0期 採用時
大阪府が採用時に求める教員としての資質・能力。求められる教員像。
第1期 初任期
教員として基礎的な力や実践力を身に付けている。
第2期 ミドルリーダー発展期
知識や経験に基づき専門性を高め、積極的に実践を積み重ねる。教員としての自立期。
第3期 ミドルリーダー深化期
分掌や学年など校内組織のミドルリーダーとして専門性や自らの実践をもとに組織を活性化する。
第4期 キャリアの成熟期
分掌や学年など校内組織の長を担うなど学校運営上の重要な役割を担当する。
合格者対象セミナー
合格から採用までの数か月は、4月から始まる教員生活に向けての大切な準備期間です。4月からの子どもたちとのよりよい出会いに向けて、合格された皆さんに、合格者対象セミナーを開催しています。各講座では講義や演習、グループ交流等を通して不安や悩みを解消できるよう皆さんをサポートします。
キャリア形成のための支援制度は?
他校種や大学等との人事交流、在外教育施設(日本人学校)等への派遣制度のほか、職員の身分を保持したまま大学院等で職務に関連する調査研究を行う長期自主研修制度などがあります。
教員インタビュー及びメッセージ
教諭(14年め)
大阪府教員の魅力
まず交通アクセスの良さによる通勤のしやすさがあります。さらに、大都市部として給与や手当、休暇制度が安定しており、加配や専門スタッフなどのサポート体制も全国的に見て充実しています。また、子どもたちの多様性に触れながら力量を高められる環境で、研修機会や学びの場も豊富です。大阪らしいあたたかい人間関係や相談しやすい校風もあり、チームで支え合う文化が根付いている点も大きな魅力だと思います。
一人の力をチームの力に
学校現場は和気あいあいとしていて、行事の成功や子どもたちの頑張りに心から感動し、みんなで拍手してたたえ合う光景が日常的にあります。
そして教職員は、チームとして学校をより良くするために、改善を通して良い循環を生み出そうとする明確なビジョンをもち、互いを認め合い、挑戦、実践したことを日々共有しながら子どもたちとともに成長しています。
初任者の方々は、初心を思い出させてくれるばかりか、新しい風として、私たち自身の学びの幅を広げてくれる存在なので、私たちは一緒に働ける日を楽しみにしています。教員として働くことへの不安は尽きないと思いますが、私たちはチームでしっかりサポートします。
校長
管理職をめざしたきっかけ
勤務していた高校の歴代の校長先生から、「あんたこそ将来管理職にならなあかんで」と背中を押し続けていただいたので、期待に応えようと思い、管理職をめざしました。
「生徒の成長」を中心に据えて、自分が果たすべき役割を、情熱をもって誠実に果たしてゆけば、間違いなし。という考えを大切に日々働いています。
教育への情熱が大阪の未来を創る
資源に乏しい日本では、「人」こそ宝です。教育は、その宝を磨き、未来を創る力です。教室での励ましや学びの機会が、生徒の可能性を広げ、その一人ひとりが、未来の日本を支える存在になります。だからこそ、教職は尊い仕事であり、先生の情熱が未来を創ります。変化の激しい予測不可能な令和の時代を逞しく賢明に生き、未来を切り拓く人を育てるために、教員に求められる資質は、何事にも前向きに積極的に取り組み、吸収しようとする意欲と姿勢、既成概念にとらわれない柔軟で斬新な発想と着眼点、そして教育への情熱であると私は考えます。このようなすばらしい資質を備えた、情熱のある方に、ひとりでも多く大阪の先生になっていただき、子どもたちの未来を豊かで幸せにしてほしいと願います。子どもたちの未来を支える挑戦は、今、あなたから始まります。人を育てることは、大阪を、国を発展させること。あなたの挑戦を、心から応援します。
特別選考(障がい者対象の選考)
大阪府では、障がいのある方に対して、特別選考(障がい者対象の選考)を行います。障がいにより受験者が不利になることがないよう合理的配慮を行います。是非、大阪府の教員採用選考を受験してください。
資格要件は身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者のうち、受験案内に記載の障がい者手帳等の交付を受けている方です。障がい者対象の選考は、第2次選考からの受験となります。
対象は募集しているすべての校種等・教科(科目)です。
詳しくは受験案内に記載しています。出願の際は必ずご確認ください。
受験上の配慮事例
肢体に障がいのある方 :多目的トイレのある会場での受験、車椅子が利用可能な教室での受験、試験会場の駐車場使用許可
聴覚に障がいのある方 :配席上の配慮、試験係員の発言事項の配付、手話通訳者の配置
視覚に障がいのある方 :試験会場内の誘導、点字・拡大文字による出題、視覚補助具の使用許可
精神・知的に障がいのある方:漢字にルビを付して出題、面接員等に特性を伝達、感覚過敏の緩和のための耳栓等の使用許可
合理的配慮の内容や方法については、出願時に配慮を希望された方から状況をお聞きしたうえで、大阪府教育委員会にて決定します。
配属後の配慮
受験時だけではありません!
採用後、例えば、配属先の府立学校において、障がいの特性や状況に応じて、様々な合理的配慮(相談しやすい体制づくり、廊下に物を置かないなど安全上の配慮、聴覚障がいのある人に対してメールや筆談による業務指示・連絡等)を行っています。
障がい者対象の選考で合格・採用された教諭からのメッセージ
支援学校 教諭
障がい者として伝えたいこと
私は左耳がほぼ聞こえていません。右耳は所謂「難聴」と呼ばれる程度の聴力です。筆記試験は右耳から音を拾うことができるように座席を教室の左側に配置し、水泳実技の時は案内の方が個別でつくといった配慮があり、聞き漏らしや聞き間違うことなく、自分の力を存分に発揮できました。働き始めてからは、子どもたちのロールモデルになれるよう、日々意識しています。「障がいがあるからと諦めるのではなく、自分の考えを伝えないと何も始まらないよ」と、当事者として経験してきたことを子どもたちに伝えています。子どもたちの成長を見ることができ、自分の経験を子どもたちに還元できるこの仕事に私はやりがいを感じています。
大阪府公立学校教員の働く環境って?
◎初任給
令和8年度採用の4年制大学卒業者の場合で約 31.7 万円(給料、教職調整額、地域手当及び義務教育等教員特別手当の合計額)
◎年次休暇平均取得日数
令和5年度の年次休暇平均取得日数は 17.3 日(厚生労働省の調査によると企業規模 1,000 人以上の企業における労働者 1 人あたりの平均取得日数は 11.5 日)
学校現場の声
教諭(21年め)
私が勤務している学校では、教科ごとに担任を配置する教科担任制という制度を導入し、学級担任の授業時間数を削減しています。
くわえてチーム担任制という学級担任業務を複数人で分担し、学年のすべての児童生徒の指導にあたるという制度を導入しています。
これらの制度により、教材研究などの授業準備等の業務負担が大幅に減少するだけでなく、
子どものことや保護者対応について相談できる他の担任がいることで、一人で抱えないような体制づくりをすすめています。
大阪府公立学校教員ポータルサイト
大阪府教員の魅力(インタビュー動画等)・イベント・採用選考情報(受験案内・過去問・校種教科毎の倍率等)を掲載しています。
URL https://www.kyoin-pref-osaka.com/
受験案内は郵送でも請求できます
180 円切手を貼った返信用封筒(角形 2 号:33×24cm 程度)を同封のうえ、下記あて先に請求してください。
〒540-8571(住所不要)
大阪府教育庁 教職員室 教職員人事課 採用グループ 受験案内請求担当
※点字版の受験案内をご希望の方は、問い合わせ先までご連絡ください。
過去に出題された試験問題の入手方法はコチラ!
令和4年度以降の教員採用選考テスト問題(実技テストの内容を含む)は、「府政情報センター」において、閲覧およびコピー(有料)することができます。
なお、下記ホームページでも公表しています。
URL https://www.pref.osaka.lg.jp/o180110/kyoshokuin/kyosai/index.html
府政情報センター(大阪府公文書総合センター内)
住所:大阪市中央区大手前2丁目 大阪府庁本館1階
最寄り駅:Osaka Metro 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅(1A番出口)
Osaka Metro 谷町線・京阪本線「天満橋」駅(3番出口)
TEL:06―6944-8371
FAX:06-6944-3080
利用時間:午前9時から午後5時15分まで(土・日・祝・年末年始を除く)
離職者再採用制度
退職理由を問わず、府内公立学校を離職した教員等として一定の経験を積んだ後に離職した方を対象とした、再採用制度を実施します!
URL https://www.pref.osaka.lg.jp/o180110/kyoshokuin/saisaiyo.html
SNSで情報発信中!
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